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Channel: ニュース|エンカレッジ・テクノロジ株式会社|システム運用管理と情報システムセキュリティ
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「情報漏えいを防ぐ!システム管理者のセキュリティ対策」セミナー開催決定!

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2014年8月4日 
エンカレッジ・テクノロジ株式会社

緊急セミナー開催決定!
「情報漏えいを防ぐ!システム管理者のセキュリティ対策」


    システム運用のリスク管理ソリューションを提供するエンカレッジ・テクノロジ株式会社(以下、当社)は、「情報漏えいを防ぐ!システム管理者のセキュリティ対策」セミナーを8月28日、9月11日、9月25日の合計3回開催します。

    昨今の情報漏えい事件を受けて、業界業種を問わず、情報管理体制の強化を見直す動きが加速しています。システム管理者や外部委託先社員による権限の濫用にはどのような対策が有効なのか。
    これまで約400社のお客様に対して、システム管理者のセキュリティ対策やIT統制等のソリューションをご提供してきた当社が、そのノウハウをもとに、今求められるシステム管理者や外部委託先社員の不正防止・早期発見などセキュリティ対策のポイントと対応ソリューションに関してご紹介します 。



開催概要

日時 第1回 8月28日(木) 15:00~17:00(受付開始 14:30)
第2回 9月11日(木) 15:00~17:00(受付開始 14:30)
第3回 9月25日(木) 15:00~17:00(受付開始 14:30)
※各回とも内容は共通です。先着順につき、お早めにお申込みください
申込 お申込みはこちら
場所 エンカレッジ・テクノロジ株式会社 本社 セミナールーム
東京都中央区日本橋浜町3-3-2 トルナーレ日本橋浜町7F
地図はこちら
参加者 企業の情報システム担当者、情報セキュリティ担当者
定員 各回25名
※定員に達し次第、申込を締め切ります。
参加費 無料
プログラム ◆第1セッション
今 求められるシステム管理者、委託先のセキュリティ対策
◆第2セッション
IT統制ソリューション ESS SmartIT Operation概要とデモンストレーション

※予告なくセッションの内容を変更する場合がございます。あらかじめご了承下さい。


当社について

当社は2002年に創業、情報漏えいなどのシステムリスクに対応するパッケージソフトウェアを開発・販売する専門ベンダーです。
当社製品は、これまでに400社を超えるお客様でご採用され、コンピューターシステムの安全と安定稼働に貢献しています。



社名:エンカレッジ・テクノロジ株式会社
代表者:代表取締役社長兼CEO 石井進也
本社:東京都中央区日本橋浜町3-3-2 トルナーレ日本橋浜町7F
URL:http://www.et-x.jp/
資本金:4億8,988万円(平成26年1月現在)
事業内容:コンピューターシステムソフトウェアの開発、保守ならびに販売
コンピューター運用管理に関するコンサルティング
コンピューター運用管理に関するBPOサービス



当社製品について

証跡管理ツールのデファクトスタンダードであるESS RECを中心に、当社はIT統制の高度化をご支援する運用統制ソリューション「ESS SmartIT Operation」を開発・販売しています。
本ソリューションは、システム運用の中でも、特にリスク要因として大きい特権ID管理とその操作内容の記録と点検・監査をご支援するための製品群です。
同製品群は、保険会社、銀行など100の金融機関を中心に、約400社に採用されています。
中でも、システム操作内容を動画とテキストで克明に記録、不正操作・誤操作を抑止・発見するIT統制、情報漏えい対策ツールであるESS RECは、4年連続市場シェアNo.1を誇っています。



本内容についてのお問合せ

エンカレッジ・テクノロジ株式会社
マーケティング部 日置、岡本
Tel:03-5623-2622
E-mail:etx-mktg@et-x.jp
参考URL
※文中に記載されている製品名及び会社名は、商標または商標登録です。


金融総合専門紙ニッキン1面に弊社の採用実績が掲載されました

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8月1日に発行された金融総合専門紙ニッキンの1面で、ベネッセ事件に関連した金融界の情報管理態勢強化に関する記事が掲載されました。

この記事の中で、特権ID管理ツールのベンダーとして弊社が取り上げられ、採用実績が掲載されています。
以下、記事転載。


ニッキン掲載記事


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富士通エフサスとエンカレッジ・テクノロジ、セキュリティ分野で協業

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2014年9月1日
株式会社富士通エフサス
エンカレッジ・テクノロジ株式会社


富士通エフサスとエンカレッジ・テクノロジ、セキュリティ分野で協業
証跡管理ソフトウェア「ESS REC」により、システム管理者・運用者による情報漏えいを抑止


  株式会社富士通エフサス(本社:神奈川県川崎市中原区、代表取締役社長:今井 幸隆、以下、富士通エフサス)とエンカレッジ・テクノロジ株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石井 進也、以下、エンカレッジ・テクノロジ)は、このほどセキュリティ分野において協業いたします。
  具体的には、富士通エフサスは、近年増加している企業・組織における内部犯行および委託先業者による情報漏えいを抑止する上で有効かつ多数の実績を有するエンカレッジ・テクノロジの証跡管理(注1)ソフトウェア「ESS REC」に関し、同社と一次販売代理店契約を締結し、販売を開始します。
  これにより、富士通エフサスは、セキュリティ対策のトータルソリューションである「FUJITSU Security Solution」の特権ID管理機能を強化し、同社が得意とするインフラ構築、サーバ仮想化やデスクトップ仮想化において、よりセキュアな環境を実現します。


  近年、システム管理者やシステム運用者が、重要なアプリケーションや機密情報・顧客情報へアクセスできる権限=「特権ID」を悪用し、情報漏えい事件に発展するケースが増えており、その有効な対策として、特権IDの利用に関する証跡管理の強化が挙げられます。
  富士通エフサスは、「FUJITSU Security Solution」として、現状評価/セキュリティポリシーの策定から、セキュリティシステムの構築、運用まで、トータルなソリューションを提供してまいりましたが、このほどエンカレッジ・テクノロジの証跡管理ソフトウェア「ESS REC」を「FUJITSU Security Solution」の一つに新たに位置づけて提供することで、特権IDの管理、運用委託先の管理のための証跡管理機能をさらに強化してまいります。



「FUJITSU Security Solution」における位置づけ

  富士通エフサスでは、お客様ニーズ、PCI DSS(注2)などのセキュリティ基準に基づき、各種セキュリティ対策製品・サービスを、「セキュリティMAP」として独自に体系化しています。このほど新たにエンカレッジ・テクノロジの証跡管理ソフトウェア「ESS REC」をアクセスコントロール対策の特権ID管理製品として位置づけることで、製品ラインナップを強化いたします。


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証跡管理ソフトウェア「ESS REC」について

  エンカレッジ・テクノロジが開発した「ESS REC」は、システム運用中の作業をユーザーの視点で克明に記録する証跡管理ツールです。動画形式の記録をはじめ、様々なテキスト情報をもとに作業内容を精緻に記録することにより、システム管理者による不正操作や誤操作の抑止、早期発見を可能とし、個人情報の情報漏えいやシステム障害などのトラブルを防止します。
  こうした機能が高く評価され、発売以来、金融機関を含む約400社で採用され、証跡管理分野のデファクトスタンダードとなっています。主な特長は、以下の通りです。


  • ・Windowsはもとより、UNIX/LinuxのGUI画面を利用した作業も動画形式で確実に記録し、より精度の高い点検・監査を実現
  • ・操作中のミスや不正に対する、リアルタイムのアラート送信や画面ロック機能を実装
  • ・より効率的な点検・監査を実現するため、俯瞰的な点検から気になる作業の詳細な確認まで、シームレスに実現するESS REC専用の再生ツールや記録データの分析レポートを提供
  • ・多様なシステム環境において一貫した証跡管理を実現するため、WindowsやUNIX/Linuxなどマルチプラットフォームをサポートし、シンクライアント、仮想化環境にも柔軟に対応


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お客様への提供価値

今回の協業により、富士通エフサスは、以下の価値をお客様に提供します。

  1. 1. 富士通エフサスが得意とするインフラ構築、サーバ仮想化やデスクトップ仮想化において、操作画面ログのみの簡易な取得から、画面表示文字列やコンソール操作の詳細ログ取得まで、お客様のご要望に合わせた構成での提案が可能。
  2. 2. 運用の問い合わせ窓口を、富士通製品(サーバ、PCなど)や各種ソリューション製品とあわせ、富士通エフサスに一本化でき、ワンストップサポートが実現。
  3. 3. 「ESS REC」の一次販売代理店として、ソフトウェアライセンスおよび保守サービスを最適な価格で提供。

参考価格

被監視対象端末30台:500万円から(パッケージ費用、ハード・ソフトウェア費用を含む)


販売目標

今後3年間で5億円(付帯サービス含む)


関連リンク

FUJITSU Security Solution(富士通エフサス)

ESS REC(エンカレッジ・テクノロジ)


注釈

(注1)証跡管理...企業における業務プロセスや行動に関し、あらかじめ規定されたルールに則っているかどうかを、客観的に示すための証拠を記録・管理すること。
(注2)PCI DSS...Payment Card Industry Data Security Standard。加盟店やサービスプロバイダにおいて、クレジットカード会員データを安全に取り扱うことを目的として策定されたクレジットカード業界のセキュリティ基準。


商標について

記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。


報道関係お問い合わせ先

株式会社富士通エフサス
経営推進本部 広報・宣伝部
電話: 044-874-6209
fsas-press@cs.jp.fujitsu.com


エンカレッジ・テクノロジ株式会社
マーケティング部
電話: 03-5623-2622(代表)
etx-mktg@et-x.jp


お客様お問い合わせ先

株式会社富士通エフサス
サービスビジネス本部 サービス企画統括部
電話:0120-860-242
受付時間:9時~12時、13時~17時(土・日・祝日、年末年始、当社指定休日を除く)
問い合わせフォームはこちら


エンカレッジ・テクノロジ株式会社
ソリューション営業部 パートナービジネス営業グループ
電話:03-5623-2622(代表)
受付時間:9時~17時半(土・日・祝日、年末年始を除く)
問い合わせ先はこちら



アニコム損害保険株式会社様の事例を公開しました

ポケットカード株式会社様がETの ESS AdminControlとESS RECを採用

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2014年9月24日
エンカレッジ・テクノロジ株式会社


システム運用のリスク管理ソリューションを提供するエンカレッジ・テクノロジ株式会社(以下、当社)は、2014年8月28日に当社の運用統制ソリューションESS AdminControlとESS RECがポケットカード株式会社様(以下、ポケットカード)に採用されたことを発表します。


ポケットカードは、「ファミマTカード」や「P-oneカード」をはじめとするクレジットカード事業を展開し、500万人の会員を有しています。ポケットカードでは、「事業活動を通じて取得した個人情報はサービスの価値向上の礎となる最重要資産である」という認識のもと、個人情報保護強化に向けた取組みを続けてきました。


この度、ポケットカードにおいて「システムリスク管理体勢のさらなる強化」「内部不正防止の徹底」「特権ID※1に関する運用負担軽減」「PCI DSS※2対応」を目的としたソリューションを検討した結果、当社のESS AdminControlとESS RECが採用されました。


今後、約3ヵ月の設計・構築期間を経て、11月にESS RECの稼働を開始、2015年2月にはESS AdminControlの本格稼働を予定しています。



※1 特権IDとは、システムの維持管理に欠かせない、管理者権限を有する特別なIDアカウントです。
システムに対して高い権限を持つ特権IDの濫用は、システム障害や情報漏洩など致命的なインシデントを引き起こす可能性を含んでおり、システムリスク管理における重要なリスク要素のひとつとして特に優先して取り組む必要があります。
また、特権IDは複数の作業者間で共有される場合も多く、作業の監視や作業内容の確認時に誰が特権IDを使用したのか特定する必要があります。
※2 PCI DSSはクレジットカードの会員データを安全に取り扱うことを目的に、主要なクレジットカード会社が連携して策定したクレジットカード業界のセキュリティ基準です。




採用企業について

社名 : ポケットカード株式会社
代表者 : 代表取締役社長 渡辺 恵一
本社 : 東京都港区芝1丁目5番9号住友不動産芝ビル2号館
URL : http://www.pocketcard.co.jp/
資本金 : 143億7,414万円
事業内容 :
クレジットカード事業
融資事業
保険代理店事業
その他



当社について

社名 : エンカレッジ・テクノロジ株式会社
代表者 : 代表取締役社長兼CEO 石井進也
本社 : 東京都中央区日本橋浜町3-3-2 トルナーレ日本橋浜町7F
URL: http://www.et-x.jp/
資本金 : 4億8,988万円 (平成26年3月末)
事業内容 :
コンピュータシステムソフトウェアの開発、保守ならびに販売
コンピュータ運用管理に関するコンサルティング
コンピュータ運用管理に関するBPOサービス



本内容についてのお問合せ

エンカレッジ・テクノロジ株式会社
マーケティング部 岡本
Tel:03-5623-2622
E-mail:etx-mktg@et-x.jp
※文中に記載されている製品名及び会社名は、商標または商標登録です。



三井ダイレクト損害保険株式会社様の事例を公開しました

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 2014年10月2日、三井ダイレクト損害保険株式会社様(以下、三井ダイレクト損保様)における弊社の特権ID管理ソリューションESS AdminControlのご導入事例を公開しました。

 特権IDの貸出管理や突き合わせにかかる負荷軽減を目指す三井ダイレクト損保様において、2013年9月、弊社の特権ID管理ソリューションESS AdminControlが採用されました。
2014年1月に本格的な運用を開始して以降、三井ダイレクト損保様は負荷の大幅な軽減を実現しています。

 今回公開したご導入事例では、ESS AdminControl採用の決め手や導入後の具体的な効果について、実際に製品をご活用いただいているお客様の声も交えながら、詳細をまとめています。
弊社製品の活用方法や、導入効果についてご興味のある方は是非1度ご覧ください。


三井ダイレクト損保様のご導入事例はこちら
導入事例はこちらをクリック



沼津信用金庫様がETの ESS AdminControlとESS RECを採用

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2014年10月6日
エンカレッジ・テクノロジ株式会社


システム運用のリスク管理ソリューションを提供するエンカレッジ・テクノロジ株式会社(以下、当社)は、2014年9月24日に当社の運用統制ソリューションESS AdminControlとESS RECが沼津信用金庫様(以下、沼津信金)に採用されたことを発表します。


沼津信金では、2013年上旬に自庫内で保守・運用を行う情報系システムに対するシステムリスク対策の見直しを実施した結果、特権ID※1管理を強化することで、リスクを低減できることが判明しました。
こうした結果を受けて、複数の特権ID管理方法を検討する中、当社のESS AdminControlとESS RECを活用した下記の仕組みに注目、この度採用が決定しました。



特権IDの貸出管理強化により、不正な作業の防止を支援

ESS AdminControlは、作業の事前申請・承認にもとづいた場合にのみ、作業者に特権IDを貸出します。
また、特権IDの貸出に専用のアプリケーションを利用することで、作業者からパスワードを隠ぺいしたまま作業環境を提供します。
さらに、作業終了後に特権IDのパスワードを自動で変更することで、特権IDを不正に利用できない環境を提供します。


作業内容の詳細な記録により、ミスや不正な作業の早期発見に貢献

ESS RECでは、特権IDを使用した作業の内容を動画形式で記録することができます。
WindowsのGUI操作をはじめ、テキスト形式の記録では確認が難しい作業も、動画であれば簡単に作業内容を確認でき、ミスや不正な作業の早期発見を支援します。



こうした仕組みを活用するため、10月から当社製品の設計・構築作業を開始、2014年12月末からのESS AdminControlとESS RECの本格運用を予定しています。



※1 特権IDとは、システムの維持管理に欠かせない、管理者権限を有する特別なIDアカウントです。
システムに対して高い権限を持つ特権IDの濫用は、システム障害や情報漏洩など致命的なインシデントを引き起こす可能性を含んでおり、システムリスク管理における重要なリスク要素のひとつとして特に優先して取り組む必要があります。
また、特権IDは複数の作業者間で共有される場合も多く、作業の監視や作業内容の確認時に誰が特権IDを使用したのか特定する必要があります。




採用企業について

金庫名 : 沼津信用金庫
代表者 : 理事長 紅野 正裕
本店 : 静岡県沼津市大手町五丁目6番16号
URL : http://www.numashin.co.jp/
資本金 : 7億100万円 (平成26年3月末)
事業内容 :
預金、融資、為替業務
政府金融機関代理業務
生保、損保、投資信託、国債の窓口販売
両替業務
損害保険業



当社について

社名 : エンカレッジ・テクノロジ株式会社
代表者 : 代表取締役社長兼CEO 石井進也
本社 : 東京都中央区日本橋浜町3-3-2 トルナーレ日本橋浜町7F
URL : http://www.et-x.jp/
資本金 : 4億8,988万円 (平成26年3月末)
事業内容 :
コンピュータシステムソフトウェアの開発、保守ならびに販売
コンピュータ運用管理に関するコンサルティング
コンピュータ運用管理に関するBPOサービス



本内容についてのお問合せ

エンカレッジ・テクノロジ株式会社
マーケティング部
Tel:03-5623-2622
E-mail:etx-mktg@et-x.jp
※文中に記載されている製品名及び会社名は、商標または商標登録です。



NECとET、「NEC Cloud IaaS」のID&アクセス管理サービスを共同開発

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2014年10月9日
日本電気株式会社
エンカレッジ・テクノロジ株式会社


NECとエンカレッジ・テクノロジ、「NEC Cloud IaaS」のID&アクセス管理サービスを共同開発
~ システム運用者による情報漏えいや不正行為を未然防止 ~


日本電気株式会社(以下 NEC)とエンカレッジ・テクノロジ株式会社(以下 エンカレッジ)はセキュリティ分野で協業し、NECのクラウド基盤サービス「NEC Cloud IaaS」(注)のID&アクセス管理サービスを共同開発しました。本サービスは本年12月から提供を開始します。

本サービスは、ワークフローを利用した事前申請に基づくID発行・管理、未許可アクセスの点検、システム操作内容の記録などの機能を提供するもので、システム運用者による情報漏えいや不正行為を未然防止します。これにより、「NEC Cloud IaaS」利用企業・団体のセキュリティ・内部統制強化に貢献します。



背景

昨今、システム運用者や外部委託先による情報漏えいや不正行為が継続的に発生しています。重要システムや顧客情報の安全性を確保するためには、システムを自由に閲覧・操作する権利を有する特権IDの管理が必須です。特権IDの悪用・誤用を防止する有効な対策として、IDの発行・管理の厳格化やシステム操作内容の記録などに対するニーズが高まっています。



「NEC Cloud IaaS」ID&アクセス管理サービスの特長

NECは従来から、「NEC Cloud IaaS」のセキュリティ管理に、金融機関を中心に400社以上の導入実績を有するエンカレッジのID&アクセス管理ソフトを活用しています。
このたび、NECの内部統制システム構築およびセキュリティ専門部隊のノウハウと、エンカレッジのID&アクセス管理技術に基づき、「NEC Cloud IaaS」のID&アクセス管理サービスを提供し、「NEC Cloud IaaS」を利用する企業・団体のセキュリティ・内部統制を強化します。
本サービスでは以下の機能を提供することにより、システム運用者による情報漏えいや不正行為、システムトラブルなどを未然防止します。



  • 1.  ワークフローを利用し、特権IDを厳格管理
    ワークフローによる事前申請・承認に基づき、作業が必要な時にのみ特権IDを貸し出すことにより、システム運用者や外部委託先による不正アクセスを防止。本サービスでは、作業者にID・パスワードを開示せず、各サーバに一定期間アクセスできる権利だけを付与することで、申請・承認のプロセスを経ないアクセスを防止。


  • 2. サーバ作業内容の記録により、不正行為を未然防止
    サーバでの作業内容について、マウスの動きやキーボードの入力を動画・テキスト情報として記録し確認可能とすることで、不正行為の未然防止に貢献。また今後、特権IDの申請履歴とシステム運用者によるログイン履歴の自動突合機能や、禁止事項操作時のアラーム機能の提供を予定しており、万一の不正アクセスの際にも効率的かつ即時に検知。


  • 3. ファイルの持ち込みおよび持ち出しを制御・記録
    外部へのファイル持ち出しや、システムへのファイル持ち込みを、ワークフローによる事前申請・承認に基づき管理することで、情報漏えいやシステムトラブルを未然防止。また、持ち出したデータのコピーや、ダウンロードなどの記録を保存することで、事後の確認・追跡が可能。


  • 4. 企業システム全体のセキュリティ・内部統制の強化が可能
    本サービスと顧客の自社構築システム(オンプレミス)をネットワーク接続することで双方の統合管理が可能。NECのセキュリティ関連SEがシステム設計を行うことで、クラウド環境とオンプレミス環境を統合した企業システム全体のセキュリティ・内部統制の強化が可能。また今後も統合管理機能の強化を予定。


  • 5. 「NEC Cloud IaaS」のセルフサービスポータルから、ID&アクセス管理サービスの即時利用が可能
    本サービスの利用申請は、「NEC Cloud IaaS」の運用・管理を行うセルフサービスポータル上で可能。また、「NEC Cloud IaaS」上で事前に動作検証を行った上でサービスを提供するため、申請から利用開始まで最短1日と短期間で実現。さらに、利用料を管理対象サーバあたり月額5,000円とし、サーバの増減に応じた利用が可能な、低コストで高い柔軟性と拡張性を有したサービスを実現。


標準価格

月額5,000円(1サーバあたり、税抜)
※1サーバのみの管理は無償でサービス提供



NECは今後、官公庁や金融機関をはじめ、高いセキュリティレベルを求める企業・団体を中心に本サービスを提供してまいります。またNECとエンカレッジは、2015年10月に本サービスの英語版を提供するとともに、中国語、スペイン語など他言語にも順次対応する予定です。
NECは今後もクラウド事業領域へのエンカレッジの製品採用や、同社製品の改良・機能強化、新製品開発などに協力し、企業システムの安全性向上に貢献します。




日本電気株式会社
本社:東京都港区、代表取締役 執行役員社長:遠藤信博

エンカレッジ・テクノロジ株式会社
本社:東京都中央区、代表取締役社長兼CEO:石井進也

(注) 「NEC Cloud IaaS」は、サーバやストレージなどのICT資源をサービスとして提供するもので、「NEC神奈川データセンター」を活用。また、国内トップクラスのコストパフォーマンスを実現した「NEC Cloud IaaS (スタンダード:STD)」と、高性能・高信頼を実現した「NEC Cloud IaaS (ハイアベイラビリティ:HA)」の2種のサービスを用意。



クラウド基盤サービス「NEC Cloud IaaS」について

http://jpn.nec.com/cloud/service/platform_service/iaas.html(NEC)



本件に関するお客様からのお問い合わせ先

NEC C&Cクラウド基盤戦略本部
TEL:03-3798-6529

エンカレッジ・テクノロジ
ソリューション営業部クラウドビジネス営業グループ
TEL:03-5623-2622(代表)




ETの主力製品ESS RECが5年連続で国内市場シェア1位を獲得

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2014年10月22日
エンカレッジ・テクノロジ株式会社


システム運用のリスク管理ソリューションを提供するエンカレッジ・テクノロジ株式会社(以下、当社)の 主力製品、ESS RECが国内市場において5年連続市場シェア1位を獲得しました。

株式会社ミック経済研究所(以下、ミック経済研究所)の調査資料『情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望 2014 【内部漏洩防止型ソリューション編】』 (発刊:2014年9月) によると、2013年度の 「システム証跡監査ツール※1」市場(以下、同市場)でESS RECは65.9%の市場シェアを獲得しました。



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出典:情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2014 【内部漏洩防止型ソリューション編】
2014年9月発刊 株式会社ミック経済研究所



今回の調査結果により、当社のESS RECはミック経済研究所が同市場に関する調査を開始した2009年度から5年連続で、市場シェア1位を獲得しています。

ESS RECは2004年の販売開始以降、厳格なシステム運用が求められる大手企業や銀行を中心に積極的に採用され、現在では100以上の金融機関を含めた400社以上への導入実績を誇ります。

システム運用中の事件・事故が後を絶たないことから、近年では、特権ID管理を担うESS AdminControl※2と併せて、システム管理者・作業者による不正操作・作業ミス防止のためにESS RECの導入を決定するお客様も増加しています。
ESS RECが、より多くのお客様の課題解決をご支援できるよう、当社はこれからもESS RECの機能強化を図ってまいります。



※1 システム証跡監査ツールとは、企業における各個人のシステムの操作内容を全て自動録画し、ネット ワーク接続、起動アプリケーション、キーボード入力などの履歴情報も併せて取得します。 そして、録画内容を保存・再生し、監査に活用したり、リアルタイムに監視し、アラートを出して不正行為を抑止するツールです。

※2 ESS AdminControlは特権IDの濫用や未承認での使用をエージェントレスで防止・発見する製品です。


当社について

社名:エンカレッジ・テクノロジ株式会社
代表者:代表取締役社長兼CEO 石井進也
本社:東京都中央区日本橋浜町3-3-2 トルナーレ日本橋浜町7F
URL:http://www.et-x.jp/
資本金:4億8,988万円 (平成26年3月末)
事業内容: コンピュータシステムソフトウェアの開発、保守ならびに販売 コンピュータ運用管理に関するコンサルティング コンピュータ運用管理に関するBPOサービス


本内容についてのお問い合わせ

エンカレッジ・テクノロジ株式会社 マーケティング部
Tel:03-5623-2622
E-mail:etx-mktg@et-x.jp

ESSRECの詳細ページへリンクのバナー



※文中に記載されている製品名及び会社名は、商標または商標登録です。

ET、システム管理者・作業者の不正防止・情報漏えい対策ソリューションを発表

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2014年10月28日
エンカレッジ・テクノロジ株式会社


エンカレッジ・テクノロジ、
システム管理者・作業者の不正防止・情報漏えい対策ソリューションを発表


システム運用のリスク管理ソリューションを提供するエンカレッジ・テクノロジ株式会社(以下、当社)は、システム管理者・作業者の不正行為による情報漏えいを防止・早期発見する情報漏えい対策ソリューションを2014年11月から提供します。

昨今、企業が利用するシステムに関する保守・運用業務の多くが、社外の専門業者に委託されています。しかし、委託先や再委託先の社員がシステム管理者の権限を濫用することで生じる情報漏えい事件が後を絶たないことから、各企業には早急な対策が求められています。
こうした状況を背景に、当社は、システム管理者・作業者の不正防止に特化した情報漏えい対策ソリューションを提供することで、お客様の課題解決を支援いたします。



不正防止・情報漏えい対策ソリューションの内容と特長

本ソリューションは、以下3点の特長により、システム管理者・作業者固有の業務環境に即した包括的な対策を実現します。



  • 1. 特権ID※1の利用制限と特権IDを使用した操作のモニタリングを強化
    システムの保守・運用業務では、システムに対して高い権限を有する特権IDというアカウントを使用します。このIDの不正使用や濫用は、情報漏えい等の重大な問題に直結するリスクを伴っています。
    本ソリューションは、当社のソフトウェア ESS AdminControl※2とESS REC※3を活用することで、事前に承認を得た作業にのみ特権IDの利用環境を提供し、そこでの操作を動画とテキスト形式で克明に記録します。
    さらに、リスクの高い操作に対して、管理者や作業者へ即時にアラートが上がる環境も提供することで、特権IDの不正利用や濫用に起因するリスクを低減します。


  • 2. 仮想化技術を用いて、情報漏えいリスクの高い端末に対して、情報の持ち出しを制限・監視
    多くの情報漏えい事件で、USBやスマートフォンのストレージ機能等、可搬媒体が情報の持ち出しに使用されています。しかし、近年の技術進歩のスピードに合わせて、新たな漏えい経路となりうる可搬媒体を常に想定し、事前に予防策を実施することは非常に困難です。
    本ソリューションでは、仮想デスクトップ技術を用いることで、本番システムからエンドポイント端末へのファイルコピー等、情報の物理的な持ち出しを禁止します。こうした環境を整えることで、情報の漏えい経路に左右されない包括的な対応を可能にします。


  • 3. 個々のお客様のシステム環境に合わせて、チェックするべき操作に対する即時アラートや点検ルールを設定する設計・導入サービス
    本ソリューションでは、システム管理者・作業者のシステム操作を効率的にモニタリングできるよう、お客様のシステム環境・業務内容に合わせた設計・導入サービスを提供します。
    これまで多くのお客様のシステム管理業務に携わってきた当社の専門技術者のノウハウをもとに、リスクの高い操作に対する即時的アラートや、定期モニタリング用レポートの設計、さらには日々のモニタリング体制へのアドバイス等を実施します。これにより、本ソリューションを活用した不正防止・情報漏洩漏えい対策を定着させるための支援を行います。


イメージ図

価格

参考価格:1,000万円~
上記の価格はソフトウェアのライセンス料、情報漏えい対策用の設定も含めた設計・導入サービス、ハードウェアおよびミドルウェア等の費用を含めた初期費用です。
価格は対象システムの規模・要件により変動します。



売上目標

今後3年間で5億円の売上を目標に、お客様へのご提案活動を行ってまいります。




※1 特権IDとは、システムの維持管理に欠かせない、管理者権限を有する特別なIDアカウントです。
システムに対して高い権限を持つ特権IDの濫用は、システム障害や情報漏洩など致命的なインシデントを引き起こす可能性を含んでおり、システムリスク管理における重要なリスク要素のひとつとして特に優先して取り組む必要があります。
また、特権IDは複数の作業者間で共有される場合も多く、作業の監視や作業内容の確認時に誰が特権IDを使用したのか特定する必要があります。
※2 ESS AdminControlは特権IDの濫用や未承認での使用をエージェントレスで防止・発見する製品です。
※3 ESS RECはシステム操作をユーザー視点で克明に記録する証跡管理ツールのデファクトスタンダードです。



当社について

当社は2002年に創業、情報漏えいをはじめとするシステムリスクに対応するパッケージソフトウェアを開発・販売する専門ベンダーです。
当社製品は、これまでに400社を超えるお客様でご採用され、コンピューターシステムの安全と安定稼働に貢献しています。



社名  : エンカレッジ・テクノロジ株式会社
代表者 : 代表取締役社長兼CEO 石井進也
本社 : 東京都中央区日本橋浜町3-3-2 トルナーレ日本橋浜町7F
URL : http://www.et-x.jp/
資本金 : 4億8,988万円 (平成26年3月末)
事業内容 : コンピュータシステムソフトウェアの開発、保守ならびに販売
コンピュータ運用管理に関するコンサルティング
コンピュータ運用管理に関するBPOサービス



本内容についてのお問合せ

エンカレッジ・テクノロジ株式会社
マーケティング部
TEL:03-5623-2622(代表)
E-mail:etx-mktg@et-x.jp



※文中に記載されている製品名及び会社名は、商標または商標登録です。



ET、システム管理者の不正対策ソフトウェアの強化を発表

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2014年11月13日
エンカレッジ・テクノロジ株式会社


エンカレッジ・テクノロジ
システム管理者の不正対策ソフトウェアの強化を発表
~データベースの特権IDの不正利用を防止する機能等を新たに拡張~


システム運用のリスク管理ソリューションを提供するエンカレッジ・テクノロジ株式会社(以下、当社)は、運用統制ソリューションESS SmartIT Operationを構成する各ソフトウェア製品を強化、2015年1月を目途に新バージョンとして発表します。

ESS SmartIT Operationは、システム管理者による不正行為や意図しない誤操作等、システム管理業務にまつわるリスク要因に包括的に対処し、システム障害や情報漏えいといった深刻なトラブルを抑止するソフトウェアソリューションです。これまで、システムリスク管理態勢の強化に取り組む銀行や信用金庫、証券、保険等の金融機関や大手企業に採用されています。



製品強化の目的

相次ぐシステム管理者の不正事件を受け、データベース管理者をはじめ、より広範なシステムへの対策を求めるお客様の増加に対応することを目的としています。



強化製品1 特権ID管理ソフトウェア「ESS AdminControl V1.3」

ESS AdminControlは、システムの管理者権限(以下、特権ID ※1)を申請・承認ベースで使用者に貸し出すことで、特権IDの不正使用を防止するソフトウェアです。
今回の拡張では、主に以下の3点の機能を強化します。


  • 1. データベースの特権IDの管理に対応
    従来から対応しているWindows、UNIX/LinuxのオペレーティングシステムやActive Directory上の特権IDに加えて、データベースの特権IDも管理対象にできるようになります。
    尚、サポート対象のデータベースは、Oracle Database、SQL ServerおよびMySQLを予定しています。

  • 2. パスワードの直接払い出しにも対応
    従来のバージョンには、使用者の代わりに特権IDのパスワードを作業対象システムのログイン画面に自動投入する機能が実装されています。特権IDのパスワードを使用者に公開しない仕組みを構築することで、安全な特権ID貸し出し環境を提供していました。
    しかしお客様の環境によっては、この機能を利用できない場合があり、対応策を求められていました。
    新バージョンでは、従来の機能を保持しつつ、期間限定のパスワードを発行する機能も実装。設定に応じて両機能の使い分けを実現、お客様の環境により柔軟に対応します。

  • 3. Windows Server 2012への対応
    新バージョンでは、管理対象サーバーのオペレーティングシステムに、Windows Server 2012/2012 R2が加わります。


強化製品2 システム証跡監査ソフトウェア「ESS REC V5.3」

ESS RECは、システム操作の内容を動画とテキストで克明に監視・記録、不正操作に対して即時的なアラートを発することで、不正操作や誤操作を抑止、早期発見するソフトウェアです。


  • 1. スマートフォンなどのMPT/PTP接続の検知・アラートを実装
    ESS RECのエージェントを導入した端末では、USBを介したMPT / PTPプロトコルによるスマートフォンやタブレット端末の接続を検知します。さらに、ポップアップ等の警告表示や、画面ロックによる操作を制御または、管理者メール通知を行うなどのアラート機能を実装します。 本機能はiPhone (iOS)およびAndroid OSを搭載したスマートフォン、タブレット端末に対応する 予定です。


発売開始時期

ESS AdminControl V1.3、ESS REC V5.3ともに、発売開始予定は2015年1月です。



参考価格

最小構成における各製品のライセンス価格は、以下の通りです。


ESS AdminControl:300万円~

ESS REC:200万円~




※1 特権IDとは、システムの維持管理に欠かせない、管理者権限を有する特別なIDアカウントです。
システムに対して高い権限を持つ特権IDの濫用は、システム障害や情報漏洩など致命的なインシデントを引き起こす可能性を含んでおり、システムリスク管理における重要なリスク要素のひとつとして特に優先して取り組む必要がありますまた、特権IDは複数の作業者間で共有される場合も多く、作業の監視や作業内容の確認時に誰が特権IDを使用したのか特定する必要があります。



当社について

当社は2002年に創業、情報漏えいをはじめとするシステムリスクに対応するパッケージソフトウェアを開発・販売する専門ベンダーです。
当社製品は、これまでに400社を超えるお客様でご採用され、コンピューターシステムの安全と安定稼働に貢献しています。



社名  : エンカレッジ・テクノロジ株式会社
代表者 : 代表取締役社長兼CEO 石井進也
本社 : 東京都中央区日本橋浜町3-3-2 トルナーレ日本橋浜町7F
URL : http://www.et-x.jp/
資本金 : 4億8,988万円 (平成26年3月末)
事業内容 : コンピュータシステムソフトウェアの開発、保守ならびに販売
コンピュータ運用管理に関するコンサルティング
コンピュータ運用管理に関するBPOサービス



本内容についてのお問合せ

エンカレッジ・テクノロジ株式会社
マーケティング部
TEL:03-5623-2622(代表)
E-mail:etx-mktg@et-x.jp



※文中に記載されている製品名及び会社名は、商標または商標登録です。



キヤノンPPSがエンカレッジ・テクノロジと協業

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2014年12月15日
エンカレッジ・テクノロジ株式会社


キヤノンプロダクションプリンティングシステムズがエンカレッジ・テクノロジと協業
データプリントサービス市場向けにシステム証跡監査ソフトを投入


キヤノンプロダクションプリンティングシステムズ株式会社(社長:峯松憲二、以下キヤノンPPS)は、このほどエンカレッジ・テクノロジ株式会社(社長:石井進也、以下エンカレッジ)と協業し、データプリントサービス市場向けに同社製システム証跡監査ソフト「ESS REC」を2014年12月下旬より発売します。

キヤノンマーケティングジャパングループはプロダクションプリンティング事業を中期経営計画の成長戦略の一つに掲げ、同事業で2016年に連結売上高460億円を目指しています。2010年のオセ社のキヤノングループ入りや2011年のオセ幕張ショールームの開設、2012年の昭和情報機器株式会社のグループ入り、2014年の新会社キヤノンPPSの設立など、商品力と販売力、サポート力において事業体制を強化してきました。

国内のデジタル印刷市場は今後大きく成長することが予測されており、なかでもデータプリントサービスと商業印刷のマーケット規模は高い伸び率が見込まれています。データプリントサービス市場では請求書やダイレクトメール、トランスプロモなど、宛名や内容が個々に異なり大量の個人情報が含まれる印刷物を製作しており、情報漏えい対策およびセキュリティ強化を目的にシステム証跡監査ソフトを導入するニーズが高まっています。

キヤノンPPSはこのたびエンカレッジとの間で販売代理店契約を締結し、国内システム証跡監査ソフト市場で5年連続シェアNo.1※1、金融・通信業を中心に約400社で導入されている「ESS REC」をデータプリントサービス市場向けに販売を開始します。「ESS REC」はオペレーターのシステム画面上での操作内容を動画とテキストで克明に記録できるため、不正操作・誤操作による情報漏えいやシステムトラブルといったリスクを低減します。また、あらかじめ設定した「危険操作」が行われた際にリアルタイムに検知し管理者にアラートを送ったり、自動的に生成される分析レポートで動画解析・テキスト解析を効率的に行うなど、より強固なセキュリティ体制を築けます。

キヤノンPPSはこのたびのエンカレッジとの協業を機に、自社のデジタル印刷機の導入顧客である印刷会社や計算センターをはじめ、データプリントサービス市場の企業向けに「ESS REC」を提案していきます。 一方、エンカレッジは「ESS REC」のシステム設計やシステム構築、保守・サポートの提供など技術面でキヤノンPPSの商談を支援していきます。



製品名

エンカレッジ・テクノロジ社製 システム証跡監査ソフト「ESS REC」

価格(税別)

200万円~※2

発売日

2014年12月下旬

国内販売目標

累計30社/2017年までに



※1 情報セキュリティソリューション市場の現状と将来展望2014【内部漏洩防止型ソリューション編】(発行:株式会社ミック経済研究所、発刊:2014年9月)より出典。
※2 最小構成のライセンス価格です。システム構成により価格は変動します。

キヤノンプロダクションプリンティングシステムズ株式会社の概要


社名  : キヤノンプロダクションプリンティングシステムズ株式会社
事業内容 : プロダクション印刷機器および消耗品の販売
印刷前後処理加工機およびプリンター関連対応装置の販売
保守サービスの提供
ワークフローシステムなどの開発・提供
プリントサービスの提供
本社所在地: 東京都港区港南二丁目13番29号 キヤノン港南ビル
代表取締役社長:峯松憲二
資本金 : 27億4,500万円
設 立 : 2014年4月1日
URL : http://www.canon-pps.co.jp/



エンカレッジ・テクノロジ株式会社の概要


社名  : エンカレッジ・テクノロジ株式会社
事業内容 : コンピュータシステムソフトウェアの開発、保守ならびに販売
コンピュータ運用管理に関するコンサルティング
コンピュータ運用管理に関するBPOサービス
本社所在地: 東京都中央区日本橋浜町3-3-2 トルナーレ日本橋浜町7F
代表取締役社長:石井進也
資本金 : 4億8,988万円
設 立 : 2002年11月1日
URL : http://www.et-x.jp/



本内容についてのお問合せ

エンカレッジ・テクノロジ株式会社
マーケティング部
TEL:03-5623-2622(代表)
E-mail:etx-mktg@et-x.jp



※文中に記載されている製品名及び会社名は、商標または商標登録です。



エンカレッジ・テクノロジ クラウド型情報セキュリティ事業を開始

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2014年12月16日
エンカレッジ・テクノロジ株式会社


エンカレッジ・テクノロジ
 クラウド型情報セキュリティ事業を開始

クラウド環境で特権IDと操作証跡を管理するESS AdminGate(TM)シリーズを2015年1月に提供


システム運用のリスク管理ソリューションを提供するエンカレッジ・テクノロジ株式会社(以下、当社)は、クラウド型の特権ID&操作証跡管理サービス「ESS AdminGateシリーズ」を2015年1月に提供し、※1 ※2 クラウド型の情報セキュリティ事業を開始します。


ESS AdminGateシリーズとは

ESS AdminGateシリーズは、当社がクラウド型で提供するサービスです。本サービスを利用し、システム管理者による権限の濫用や不正使用を防止することで、機密情報や顧客情報の漏えいといったリスクに対するセキュリティ対策に効果を発揮します。
EAG.png
図:ESS AdminGateシリーズの操作画面
作業の事前申請・承認に基づく特権IDの貸し出しと、操作内容の録画機能が特長

■ ESS AdminGateシリーズの主要機能・特長

・ 対象システムへのアクセスを事前申請と承認によって制御するワークフロー機能
・ 承認されたユーザー以外は、対象システムにアクセスできない特権ID認証ゲートウェイ機能
・ 対象システムに対する操作内容を動画とテキストで記録する操作証跡管理機能
・ ファイルの持ち込み・持ち出しを制御するファイル入出力制御機能
・ 中~小規模のシステムにも適用できるよう簡易な設定、わかりやすい操作画面


尚、このESS AdminGateシリーズは、プライベートクラウド環境や外部のクラウドサービス上に展開して利用するESS AdminGate VAと、クラウドサービス事業者とのアライアンス協業のためのESS AdminGate AKによって構成されます。

1. ESS AdminGate VA

ESS AdminGate VAは、プライベートクラウドやパブリッククラウドを使用する企業に、システム規模に応じたサービス利用料をお支払いいただく、従量課金制の当社オリジナルのサービスです。契約企業は、仮想アプライアンス方式※3で提供される専用サーバーを、クラウド上に設置して利用します。

■ 本サービスの特長
・ 仮想アプライアンス方式のため、OSやミドルウェア、アプリケーションのインストール・設定等の作業が一切必要ありません。構築時間を大幅に短縮、サービスの展開後は最短1時間で利用可能。
・ サービスの利用にあたり初期投資は必要なく、管理対象のサーバー数に応じて変動する従量課金のみで利用可能です。利用料は管理対象サーバー1台あたり月額5,000円※4と、従来のソフトウェアの価格と比較して低価格を実現。

2. ESS AdminGate AK

ESS AdminGate AKは、クラウドサービス事業者がESS AdminGateの機能をベースとする独自のサービスを開発するためのサービス開発キットです。本サービスには、ESS AdminGateのベース技術に加え、クラウドサービス事業者の独自サービス開発を行うための関連ソフトウェアが含まれています。
当社は、本サービスの提供開始に合わせ、新たにクラウドサービス事業者とのアライアンス協業制度を発足させ、協業を推進してまいります。
クラウドサービス事業者は、当社とのアライアンス協業により、セキュリティ要件の高いエンドユーザーに対する付加価値提供と他社サービスとの差別化を実現することができます。

■ アライアンス協業制度の特長とメリット
・ ビジネス規模に応じてご選択いただける柔軟性のあるプログラム
・ クラウドサービスのビジネスモデルに合わせ従量課金制の体系を採用
・ 自社利用についても適用可能


現在、国内の主要なクラウド事業者・データセンター事業者と協業に向けた協議・調整を進めており、今後、各社より、ESS AdminGate AKを利用したサービスが順次提供される予定です。 エンドユーザーは、当社とのアライアンス先のクラウドサービスを利用する際、ESS AdminGateをベースとしたセキュリティ対策を、クラウド事業者のサービスとして利用することができるようになります。

ESS AdminGateシリーズ開発の背景

昨今の情報漏えい事件・事故を背景に、様々な場面でシステム管理者や外部委託先に対する内部不正対策の必要性が指摘されています。内部不正対策のひとつに特権IDと証跡管理の徹底が挙げられますが、従来の対策ソフトウェアの導入には、多額の初期投資が必要でした。
ESS AdminGateシリーズは、このような現状を打破するためのサービスです。クラウド環境独自のメリットを生かして、より安価かつ早期の導入を実現します。また、これまで費用等の問題で導入が困難だった中~小規模のシステムへの適用も実現し、あらゆるシステムに対して、内部不正による情報漏えい防止などの情報セキュリティ対策を進めてまいります。



※1 特権IDとは、システムの維持管理に欠かせない、管理者権限を有する特別なIDアカウントです。
システムに対して高い権限を持つ特権IDの濫用は、システム障害や情報漏洩など致命的なインシデントを引き起こす可能性を含んでおり、システムリスク管理における重要なリスク要素のひとつとして特に優先して取り組む必要があります。
また、特権IDは複数の作業者間で共有される場合も多く、作業の監視や作業内容の確認時に誰が特権IDを使用したのか特定する必要があります。

※2 操作証跡とは、主にシステム操作の内容を記録し、監査対応や有事の際の原因究明、犯行手口の証拠保全のために使用する点検・監査用の記録です。近年多発する内部不正事件の多くは、特権IDの権限濫用が原因となっており、このような行為を抑止、早期発見する目的として、操作証跡を管理し、常に点検・監査を実施する必要性が高まっています。

※3 仮想アプライアンスとは、仮想マシン内にOS、ミドルウェア、アプリケーションといった全ソフトウェア・コンポーネントをあらかじめ実装した状態をテンプレート化したものです。テンプレート化された仮想マシンイメージは、仮想環境上に、すでに必要コンポーネントのインストールや設定が行われた状態で展開されるため、すぐに稼働させることができます。

※4 契約期間は、年間契約を予定しています。



エンカレッジ・テクノロジ株式会社の概要


社  名:エンカレッジ・テクノロジ株式会社
事業内容:
コンピュータシステムソフトウェアの開発、保守ならびに販売
コンピュータ運用管理に関するコンサルティング
コンピュータ運用管理に関するBPOサービス
本社所在地:東京都中央区日本橋浜町3-3-2 トルナーレ日本橋浜町7F
代表取締役社長:石井進也
資 本 金 :4億8,988万円
設  立:2002年11月1日
U R L:http://www.et-x.jp/



本内容についてのお問合せ

エンカレッジ・テクノロジ株式会社
マーケティング部
TEL:03-5623-2622(代表)
E-mail:etx-mktg@et-x.jp



※文中に記載されている製品名及び会社名は、商標または商標登録です。



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